脱毛についての注目記事

【VIO脱毛】痛みや施術方法は?おすすめの形も解説!

女性にとって「毛」に関する悩みというのは非常に深いもの。特に最近しばしば話題となるのは、いわゆる「VIO」と呼ばれる身体の部分に関する脱毛。実に多くの方が、VIO脱毛に関して悩みや不安、疑問を抱えているようです。

この記事では、VIO脱毛の概要や施術方法、痛みの有無やおすすめの形について、初心者の方にもわかりやすく解説を行っていきます。

VIOって何のこと?

VIOとは、いわゆる「デリケートゾーン」のことで、女性の股間部分において特に脱毛が必要な3つのラインのことを、それぞれの形に近いアルファベット「V」「I」「O」にあてはめて呼んでいます。

まず「Vライン」は正面から見て足の付け根部分にあたる部分のことで、「ビキニライン」とも呼ばれています。この部分をちゃんと処理しなければ、下着や水着等を履いた際に毛がはみ出てしまいます。

次に「Iライン」はVラインの下、女性器周辺を意味します。このラインのムダ毛処理をちゃんとしなければ悪臭やかぶれの原因となります。

最後の「Oライン」ですが、これは肛門周辺のことです。自分の目からは非常に見えづらい位置であるため、ムダ毛の処理を怠ってしまいがちな箇所となっています。しかし、生理中の経血や排泄物が付着残留し、ニオイやかぶれ発生の原因となるので無視できません。

VIO脱毛の施術方法、そのメリットと痛みの有無は?

VIOの3箇所のラインを効果的に脱毛しようと考えた場合、クリニックやサロンで施術をしてもらうのが有効です。

その場合受けられる施術としては、主に「レーザー脱毛」「光脱毛」「ニードル脱毛」の三つがあります。どの方法を選ぶかによって、効果の度合いや痛みの強さも変わってきます。

レーザー脱毛は、患部に医療用のレーザーを照射し、ムダ毛を毛根から処理してしまう方法です。高い効果が期待できる分、施術時の痛みが強いというデメリットがあるとされていますが、近年では冷却を同時に行う等痛み対策を行っているクリニックも数多く存在します。

もうひとつの「光脱毛」は「フラッシュ脱毛」とも呼ばれています。毛根に一瞬だけ強い光を放ち、脱毛を促す方法です。レーザー脱毛とは異なり医療資格が不要であることから、多くのサロンで用いられています。 この方法の場合、レーザー脱毛に比べると痛みが弱いという利点はあるものの、その分効果も弱いとされています。

「ニードル脱毛」は「医療針脱毛」とも呼ばれている方法で、その名の通り医療用の針を毛穴に刺しムダ毛を1本1本確実に処理していきます。 レーザーよりもさらに確実に、なおかつ細かな脱毛が可能ですが、いかんせん痛みが激しく、また高度な技術と長い施術時間を要するため、それに応じた高額な医療費を要求されるというデメリットもあります。

VIO脱毛、ズバリおすすめの形は?

VIOをどのように脱毛していくのかについてですが、これにはさまざまな形があります。 たとえば、水着や下着からはみ出る部分だけを処理する「ナチュラル」や、きれいな三角形にする「トライアングル」、あるいは正方形や長方形に寄せる「スクエア」「Iライン」等です。また、アンダーヘアをすべて処理する形は「ハイジニーナ」と呼ばれています。

おすすめできるのはナチュラルかトライアングルです。不必要に形を変えすぎず、なおかつムダ毛だらけにもならないので、「こんな形にしなきゃよかった!」と後悔することがありません。

また、パートナーとの相性によっては、清潔感のあるハイジニーナもよい選択であるといえます。ご自身のライフスタイルに合った形をセレクトしましょう。

VIO脱毛はほっとけない!クリニックでの施術がおすすめ!

VIOのムダ毛を処理せず放置しておくと、水着や下着を身に着けた際の見映えがとても悪くなります。また、ニオイやかぶれの原因ともなってしまい、百害あって一利なしです。

見えづらく厄介なVIOの処理は、クリニックにお願いするのがおすすめ。たしかに費用はかかりますが、専門的な知識と技術を駆使して、VIOに関する悩み解決をしっかりサポートしてくれます。