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脱毛は今や子どもから大人まで受けられますが、サロンやクリニックで事前に必ず質問があります。それは「今、薬を服用しているかどうか」。
飲んでいる薬が脱毛にあたり、思わぬ副作用をおこす危険があるためです。
この記事では脱毛期間中の薬服用について、そのリスクや注意点・対処法をまとめました。
いきなり結論ですが、薬を服用しながら脱毛を行うことは不可能なケースが多いです。その理由としてまず挙げられるのは皮膚炎。
脱毛はレーザーや光を照射するため、皮膚の広範囲に熱や刺激を与えます。薬の影響を受けた肌は敏感になっており、結果「光過敏症」という、湿疹や水疱などを発する状態になってしまうのです。
また皮膚炎だけでなく、熱っぽさや体の倦怠感を引き起こします。さらに怖いのは日常生活時にも太陽光やライトを浴びただけで、皮膚に深刻なダメージを受けること。
紫外線に耐えられなくなり、ひいては重篤な病気のリスクも高めてしまうでしょう。多くのサロンやクリニックが薬を服用しながらの脱毛をタブー視するのは、体への悪影響を考えているためなのです。
脱毛時に服用NGなのは、光過敏症を引き起こす薬品。抗生物質や抗アレルギー薬などがこれに当たります。
それ以外の鎮痛剤や風邪薬・ピルなども、基本は脱毛照射当日の服用は禁止。サロンによっては6時間前から禁止など、薬に関するルールはまちまちでしょう。
何日前・何時間前までに飲めば安全という保障はされていないのです。
日頃から頭痛薬など、常備薬を服用の方もいるでしょう。脱毛当日に服用してしまったならば、まずは速やかにサロンへ連絡し、指示を仰いでください。
いずれにしてもその日の脱毛は中止が賢明です。薬を飲みつつ脱毛したいならば、照射方法も限定されることを心しておきましょう。体の健康があってこそ、美しい肌が得られます。
ここまで脱毛と薬服用についてお話ししてきましたが、基本的に薬を飲みながらの脱毛はリスクが伴います。
大切なのは今自身がどんな薬を、何曜日の何時に飲んだかを把握しておくことでしょう。
そしてまずは医師やサロン・クリニックで相談し、適切な指示を受けてください。
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